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2018年06月

Apples Café 時事問題を資料で学び フリートークで学び合い

今回は講演会

アッブルズカフェ

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初めての講演会:9条と自衛隊を学び 知りたくなった米国の日本支配はなぜ?

「日米指揮権密約」の研究 自衛隊はなぜ、海外へ派兵されるのか 

講演 末浪靖司(著書「対米従属の正体」「機密解禁文書にみる日米同盟」他多数)

論文: 「アメリカが求める九条改憲の深層」2013.5 「安倍暴走・異常さの背景と弱さ」2016.2

ジャーナリスト  日本平和委員会常任理事、日本中国友好協会参与

201830 土曜日13:3016:00 開場13 浦安市 美浜公民館 第3会議室

新聞記者として、安保外交問題の論説委員もつとめた末浪氏を近著で紹介

「退職後は、わずかな収入の中から渡航費や滞在費を捻出し、ほぼ毎年のように渡米してアメリカの国立公文書館を訪れ、機密指定を解除されたアメリカ政府や軍部の公文書を大量に収集してきました。年金で暮らす身でありながら、だれに頼まれるわけでもなく、そのようなお金のかかる調査を、まるでなにかに取り憑かれたように、ひとりでつづけてきたのです。いったい自分はなぜこんなことをしているのか。」

「自衛隊はすでに何年も前から米国のカリフォルニアやアラスカまで出かけていって、アフリカや中東の砂漠で戦争するための軍事訓練を米軍と一体となってやっています。憲法九条を国是とする日本において、いったいどうして、そんなことが起こってしまうのか。」

「ワシントン郊外の民家を間借りして調査を続け、収集した重要な資料を、コピーや写真撮影、スキャンなどさまざまな方法で記録して日本に持ち帰り、自宅に保存してきました。その膨大な資料のなかに、指揮権密約について書かれた多くの秘密文書も存在します。目の前のこれらの文書を精査しつつ、できる限り正確に、この「指揮権」という大問題について、その誕生から現在までの歴史をたどってみたいと思っています。「安保法制の成立」と「自衛隊の海外派兵容認」という、戦後日本最大の転換点にあって、その事実をみなさんにお伝えすることが、いま何よりも必要だと思っているからです。」

『日米指揮権密約』の研究 自衛隊はなぜ、海外へ派兵されるのか」 創元社「戦後再発見」

  京葉線新浦安駅テキスト ボックス: 資料代+会場費=500円から7分 浦安警察署裏

                     ApplesCafé 問合せ先 070-6527-6238








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