仕事に生活に煩忙を極める変化の激しい現代社会、時には街の重要関心事に目を向けてみることも大切かと思います。昨年10月に取り上げた市街地液状化対策問題なども、市の事業計画の瑕疵によって暗礁に乗り上げてしまいました。超高齢化社会へのスピードが全国1の浦安市には、お任せで無い市民参加型で積極的な行政関与が求められています。

そもそも、支払う税金は正しく使われているのか、どのような基準で使われるべきなのか、といった視点で議論し学んでいく良い機会と思います。政治に対する関心が極度に落ちている現状では（10人に3人しか投票所に行かない）、市民税が利権の温床となり，不十分なチェックによる不適正交付が多く見られるようになってきています。
 
 あすうらは、地域に密着した市民委員会を目指しています。詳細は「あすうら」のホームページなど訪問して頂ければと思います。トークイベントでは、地域社会における市民の役割を認識し、ともに学び考える討論の場としていきたいと思います。

主な討議内容：
第1部：浦安市議会の現状報告について　ひろせ　明子(市議会議員)
　　　「私たちの税金の使われ方（無駄使い）」など
第2部：浦安市の財政と2025年の人口動態展望について　櫻井利夫
　　　「深刻な投票率の低下と民主主義の崩壊」など

参加方法：