●選挙離れ、若者だけか

投票率の低下という 問題は若者だけではなく、高齢者の物理的制約要因も大きく、少子高齢化という流れの中で長期的には歯止めがきかない波乱要因を含んでいるのではないでしょうか。最終的には、どうしても行かなければ、という意識の問題に突き当たるものと考えられる。意識の問題は経済外的問題だろうが、経済が上向くにつれ低下とか下向くから向上といった単純なものでもない。
 
不断の努力、積み重ねに依るのが正解なのではないであろうか。
たとえばTEDトークのような。それすら受け入れられないとなれば、宗教、宗派、党派といった固定領域に限られ、いつまでも60%の無党派の呪縛から逃れることは出来ない。
 
赤シャツや青シャツといった南部のお国柄や2大政党の米国のような解りやすい構図に無い点がまた、無関心層の増大に拍車をかけてきている。
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