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2016.05 あすうら トークイベント

あすうら(明日の浦安)トークイベント

浦安市には様々の市民団体が存在します。それぞれ、市民生活を豊かにするための活動として大きな役割を果たしています。そのリーダーたちを含め、ひとり一人の市民が市全体に関わる話題で時には党派・宗教・団体の制約を離れて語り合うことが、必ずや発展的な動きにつながるものと思います。
震災液状化のイメージが強い浦安ですが,「日本一安全な町」浦安という側面イメージを市民は忘れているかもしれません.液状化を封じ込めることが出来れば,これほど建物損壊フリ-な地域は他にはありません。そのために基調提言の一つとして、震災液状化対策の現状をとりあげます。
また、ややもすると、福祉・子育てに代表される社会福祉論が議会の中心課題を占めがちの中、忘れ去られている地域社会における市民の役割を認識し、ともに学びたいというところから、参加される方の討論の場も設けます。単なるシンポジュームでなく、参加者自身の発言を最大限に尊重した運営を図りたいと思います。
さらに、この夏には衆参同時選挙ということも囁かれています。選挙となると1回にかかる経費は600億円を楽に超えます。これだけの税金を使う社会背景として、市議選投票率が30%台の現状を鑑みるに、地方自治が後退しているという認識を持つことも必要です。流し流される日常から、一歩視点を変えて、健全な自立社会構築のために、ご来場頂いて対話をしませんか。  
5/14イベントは80席満席で終了しました。
投影スライドのリンクはこちらになります。

イベントの開催結果アンケートはリンクに集約しました。


当日ご来場いただいた、すまいる情報新浦安 竹内社長 が使われた資料をカバーするデータを頂きましたのでご参考にリンクをご紹介します。
これは震災直後に書かれたもので、今回のお話と併せてご覧頂ければ多くの示唆が得られるものと思います。


併せて、業界での信条を吐露されたものもどうぞ。

基調提言:
1.震災液状化対策の現状について:報告者;辻 純一郎(美浜)
●格子状地中壁工法の現状
●他市での代表的工法 地下水位自然流下低下工法
●復興交付金の期限
2.その他:
 浦安市では沢山の話題がありますが、分野を制限せず、
 お互いに学ぶということを原点に大会を実施します。

参加方法:

場所:Wave101 中ホール 5月14日(土) 1:30pm-5pm
資格:浦安市民 1pm 受付開始
方法:事前申込 以下のURL から チケットを発行して、当日に持参下さい。
http://www.intecs-jec.com/514entry/contact.html
★チケット発行の目的は、席数に限りがあるためのものであり、チケット提示者を優先とするためのものです。チケット無しでも参加頂けますが、立ち席となる場合がありますことをご推察の上、チケット発行にご協力をお願い致します。 

PDFチラシは下のAsuuraEent2016.5.14.pdf からダウンロードしてください・

2016/05/11に台湾公共TVビデオ公開:照片提供:安田 進,朝野和子,千葉市役所,浦安市役所,StartsCAM株式會社
https://youtu.be/TZZROgqaze8 中央下段の動画です。

私たちは、ややもすると狭い視野で物事を考えがちですが、このビデオは中国語ながら良くまとまっています。台湾公共TVによる取材で、客観的に良くまとめられています。
16分程度のものですが、浦安住民は多くの示唆が得られるという点で見ておく価値があります。浦安は2分くらいのところから始まります。
市長、副市長の液状化対策に関わる本気度、住民側の冷静な視点とかが解るのではないでしょうか。メディアの報道は公平・公正なものではならないこと、「我們的島」ということばに込められたニュアンス、他人事でなくすべての住民が「私たちの町」という風にことを考えてほしい。この中で気づくポイントは、●国土庁は、液状化対策工事を10戸以上2/3の同意で公共工事としての位置づけをしていること。●格子状工法での100%合意は実現可能性が限りなく0であること。●専門家の知見として地下水位低下工法は3メートルで十分なこと。
です。
公の責任、民の責任分解点を明確に意識し、有意義な公共工事の推進については
液状化対策断念という意味は
液状化対策のターンニングポイント にご紹介済みです。
サブページ (1): イベント開催結果
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zorro sandel,
2016/04/01 1:12
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