今年は選挙の年、低化一方の投票率ですが、5月には平成の時代が終わり、新しくも混沌の政治・経済の幕開けを控えております。その直前に行われる市議会選挙・県会議員選挙は、新しい時代に即した代表者を選出していく大切な選挙になります。 昨年11月のトークイベントでも、議会と市民との意識の乖離を埋めていくことの重要性が改めて認識されました。 その際も、市民の会派形成を通じた議員の選出ということに取り組むことが再認識されました。 現状、二人に一人の人は支持する政党が無い、もしくは解らないという状況です。 当市においても投票率は概ね3人に一人しか投票所に行かない、国民の権利・義務の放棄状況にあります。 これらの状況が何故生じているのかを分析していくと、本来は地方政治が地域に密着したものでありながら、「権利の主張>政治に関心を持つという意味での義務」という関係が顕著であり、政治が市民との一体感を欠いている点に行き着くものと考えています。 そこで、あすうらは新たな試みとして政党支持とは別の地域社会に密着した問題点を主体的に解決していく市民会派の結成を今回の選挙から進めていきます。 にほんブログ村 @Asuuraaさんのツイート |
政治を見捨てたかに見える投票率 >